Blackish House sideA→ 感想 ネタバレなし
やばい人しかいない!!!!初プレイのHoneyBeeBlack作品でした。
登場人物みんなめちゃくちゃですね。なのに萌えちゃうんですが・・・
BlackishHouse面白くて一気にやりました。ボリュームしっかりあるので、面白すぎて、ひたすら空き時間をみつけたらやってました。
攻略対象との未来を”選ぶ”ってこういうことだよね…としみじみ感じる乙女ゲームでした。
なぜ始めたか
友達に勧められました。カズアキさんの綺麗なイラストに惹かれました。
内容はエグイ。とは聞いていたので、何が来ても大丈夫!と、覚悟して開始。
勧めてくれて・・・ありがとう・・・!!!
あらすじ
舞台は、いわゆる「芸能界」と「高校」のお話。
個性も、それを引き立たせる容姿も才能もあるけれど、
すべてをもっているが故に周りのことを考えようとしない彼らは、
全員性格がブラック。
彼らが所属する”星月プロダクション”は、そんな彼らに見切りをつけて、
全員を一箇所に集め、ひとつの条件を突きつけた。
それは……
全員で共同生活をし、力を合わせて半年後に控えたミュージカル公演を成功させる事だった。
もしこれが失敗に終わった場合には全員の契約を切り、
二度と芸能界で活躍できないようにするという。
共同生活をする場所は、華やかな彼らが住むには似つかわしくないオンボロアパート。
期間は半年。
集まったメンバーは、役者、ダンサー、声優、歌手、モデルとジャンルはバラバラ。
そのうえ、誰も彼も”超”がつくほど我が強く個性的。
そんな彼らの中に放り込まれた、自分を持たない女優のヒロイン。
彼女が、半年後彼らと共に見る景色は一体どんな景色なのか―――
Blackish House sideA→ OP『Black and White』
というのが、AとZの大まかなあらすじ。
簡単なキャラ紹介
AとZで攻略できるキャラクターが変わります。
Aだとこちらの4人
宇賀神澪(CV石川界人)
主人公の学校のコワイ先輩その1。藤吾と幼馴染。私の最萌え。
姫崎藤吾(CV柿原徹也)
主人公のコワイ先輩その2。澪と幼馴染。とにかくヤバイ。
久世円(CV立花慎之介)
スキャンダルメーカーでやりたい放題。私の好きなキャラ。
椎葉剛(CV前野智昭)
声優。攻略対象の中では唯一の社会人枠。そして良心。
プレイ前のQ&A
プレイ前、面白そう・・・!と気になっていたものの、どこまでキャラクターやストーリーが過激なの?と正直かなり(心配)気になっていたので、プレイ前に私が気になった点、ブラハをプレイしていると伝えると「大丈夫?」と聞かれる質問をなんとなくまとめてみた。(AとZ通して)
ネタバレ考慮してるつもりですが、気になる人はご遠慮ください…!
ヤリチンしかいないと聞きました。
どこからをヤリチンの定義にもよるのですが、下半身だらしない攻略対象はいます。
定義に迷うくらいにはいます。
主人公に当たり強いですか。
当たり強めなキャラもいます。主人公がかけだしの女優で、演技だったり振る舞いが未熟なため、厳しいキャラもいます。ただその辺りは話の流れで納得できたので、大丈夫だと思います。
蔑称で呼ばれたりしますか。
ないと思います!かけだしの女優なので、無名女優など演技に関することであれこれ呼ばれることはあります。が、クズ・ゴミ呼びはないです。
順番守らないキャラたくさんいますか。
たくさんではないですが・・・います。ただ「順番を守らない」ことにも背景があったりするので、唐突感はなかったです。
いじわるされますか。
サブ含め登場キャラクターからいじわるはされます。舞台が芸能界という設定上、「まぁ・・・そうなりますよね・・・」っていういじわるは、あります。なにせblackなので・・・。
どんな地雷ありますか。
これは・・・ネタバレになっちゃうんであんまり言いたくないのですが、人によってはかなり地雷だろうな~という展開もあります。
全年齢対象ゲームだけど、そんな酷な展開をつめこむのか・・・という感じ。移植難しそうな理由のひとつ。
AとZどっちからやっても平気ですか。
私は絶対Aをやってから。を、すすめます。多分本当はどっちでも大丈夫だと思うのだけど、Aやってからのほうがいい。
というような感じです。参考になればと思います。
全体感想 ネタバレなし
一言でいうと、ジェットコースターみたいな乙女ゲームだな!!!!が、感想。
そんなブラハのジェットコースターみたいなところ、あげていきますー!
長いけど、飽きないストーリー
ボリュームはたっぷり。
共通最初5時間くらい。個別一人あたり4~5時間はやってました。
私は基本爆速で、キャラクターに全部台詞しゃべらせず送っちゃってます。
攻略も読みながらしてます。既読スキップもがんがんつかってます。それでもこれくらいかかりました・・・!
でも長いのだけど色々なことが個別に詰め込まれてて、長いけど「飽きない」。
ジェットコースターでいう山が何度もあります笑
何度もハラハラする展開
ダメ人間カウンセリング恋愛ADVって公式が宣言してるだけあって、全員めちゃくちゃ。そのダメ人間と過ごすので、そりゃあ起伏の激しい恋愛になるよね・・・
でも人間、刺激的なものを求めがち。波乱万丈なストーリーにドキドキするし、ときめいちゃう。
なんでこんなダメ人間なんかと・・・って最初は思うのだけど、気づいたら彼らに夢中になってる。こわい。
どんな乙女ゲームも大なり小なり何か事件があって~それを乗り越えて~って感じだと思うのだけど、ブラハの大なり小なりは、全年齢のはずなのに・・・容赦なし!
とにかくスリリング~!
みんなと一緒が、楽しい。
ストーリーのゴールが「ミュージカル公演を成功させること」なので、共同生活をする住人(攻略対象たち)が、対象キャラのルートじゃなくてもたくさん出てきます。
その掛け合いがね~楽しい!私は、セラ・円・剛の3人組が特に好きです。
まだ色々話したいけど、
個別はネタバレなしで話すのは大変そうなので、いったんここまで。
澪くんのCD売り切れてて、泣いてます。